「 」

目に春灯を冷える麦しか問わない。
センテンス的に体が極みの瓶でしかし運動部のような軟体。
チョーゥギンリゾゥントロ、チョーゥギンリゾゥントロとノコギリが褌が。
隙歯の隙間から倉庫のダクトから。
「ウェイン。トレイをくれ」
店員は制服のまま飛び出した。
酔っ払いが五千人のミニ学徒を踏んでいる。
ここでは無モーターショー、RQの乳房段付きだ！
※RQ＝レースクイーン
段付き乳房の大陸踊りだ！
「ウェイン。霊山の中身を見たいんだ」
ウェインはゾウブの声音をどちらにひねったらいいか困り果てた。
「ウェイン。ウェイン、お前が好きなんだ」
学者はテキスト皮相搾取のオーナー方々とゾウブの座標を調べている。
その間(かん)、ゾウブは「ウェイン」と3700回くらいは呟いた。
それは呪術の領域だったが、宇宙にレポートを提出すると即座にゾウブが剥がれ始めた。
代々木公園の水飲み場辺りでの出来事でランナーはex.ゾウブを一瞥はするのだが。
「これだったんだよ」

ーカリモクのガラステーブルには性転換手術済みの女体盛りが二つあって。
和田アキ子が出家した世界だ。ー

変なコマーシャルが流れている。見ている。
「これだったんだよ」
ウェインは煙たそうにタカコを手で払う。
「いいんじゃん」
タカコは勃起していた。ウェインと寝る事が父への奉納だから。

結局は、ウェインもタカコの陰茎の魅力に負けて咥える始末で。
乱倫とIKEAが調合されたような晴れやかなディープエナジーのなか根元まで執拗に機械さながら扱き(しごき)技。
そっとウェインに代物を握らせる。
「自分で捨てろよ」
VIP席に舞ったのはビニール袋だった。
それがゾウブの正体であったのだった。
(ここで100倍速のMickey Mouse)