צא

دمنهور - 𝑆ℎ𝑖𝑧𝑢𝑜𝑘𝑎 | 𝐻𝑒𝑟𝑚𝑒𝑠 𝑇𝑟𝑖𝑠𝑚𝑒𝑔𝑖𝑠𝑡𝑢𝑠(933311) | Ramakrishna | 𝐑𝐀 | 1991.03/19 | JAPON ♎︎

【黒いミルクの後ろ髪的郷愁はいずこへ?】

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逆撫でのトークン、二次的孔雀が羽ばたいた。
すぐ亀裂、赤い誰かの心臓がビジョンを囲った。
いえそれは独立したFIFAそれぞれの国です。
やはりここでも猟銃が出現する。
思春期の生徒は皆、敵です。
桜散ればさ俺らきっと...

交通事故の資料が短距離走分のレーンに並べられた。
北朝鮮の首相のコピーは応援団で「ステンレス、アルミ、鉄、重機」と叫んでいた。
(私はなぜ漁港でしらす丼を食べていたんだっけ?)
SF映画のクライマックスでは台座が砂浜に差し替えられていた。
自称アイドルということすら自嘲的な女を殺す事。
聖歌は飛蚊症くらいの薄さでASUSの宣材写真の青空の子である。
青年は腕時計を見る。
「あと30分か」
少し小走りでバス停まで駆けた。
ー2010年1月の千葉駅のシニフィエ
大きい口の人の収集。原色より赤い口腔。
熱に浮かされてメスの光沢を嗅いだ。
忘れていました。
ーリムジンは絶好に到着ー
セレブ、トランクス
スーツ、牛乳
「女首相は馬鹿だ」と私
女首相はーセレブ、トランクス、スーツ、牛乳ーと読んだ。
鰐が口を開けている。
q.ここで鳥類が飛翔する場合は?
a.猟銃で撃ち落としました。
その一連が腫瘍であったので、幼女が惹かれて一連に脱糞する。
偏に人間を圧縮したタイヤがある。倫理団体は糾弾するが自ら事務所あるいは公館で圧縮する。
それは出来損ないのタイヤであった。
二つのタイヤは荒野で二日ほど野ざらしであったが、じきに有用された。
その上、起こされた交通事故。
短距離走はすでに終わっており、交通事故は入場のちに衆目を集めた。
(応援団は依然、叫んでいる。)
マカダミアナッツ食べる?」
「お前はなんていい奴なんだ。今セックスしたい感じなんだが、意思のところまでは昇りきってはいない」
突如、大雨が運動会を襲った。
TSUTAYAの兄のような群青色のビジョンの中、遅れてきた交通事故はいつの間にか血だらけになっていた。
アベックの片方の女がそれに近づいてみると、この世の地獄を凝集したかのような遺体の破壊が確認された。
女は瞳孔をブラックホールよりも開いて絶叫した。
(絶叫するのはいい事である。)
全力で男のもとへ戻ると覆いかぶさってすぐにセックスが始まった。
とはいっても男の陰茎は直立できておらず女は彼の下腹部を派手に打ち続けた。
北朝鮮首相のコピー共の音声が響く。
「ステンレス、アルミ、鉄、重機」
その裏では.....

拾った前輪二本の異常で車から投げ出されたミッキー・ローク風の男は状況を飲み込めないでいた。
白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク、白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林、黒いミルク

男は発狂しかけたが必死で、あえかなる声に耳をそばだてる。
「ステンレス...... アルミ....... 鉄........ 重機..............」
尿意のような性衝動が湧き上がりミッキー・ローク風の男はー白い海、白い砂浜、白い道路、白い青空、白い森林ーと己を鼓舞しながら陰茎をしごいている。
自らの息遣いを認識するようにまでなり彼は一つ雄叫びを上げた。
意識が落ちる前の黒いミルクの恐ろしさに伴って酩酊しながら形状のわからない空間をさまよっているようであった。
目がさめると男は朗らかなファンファーレの響く校舎の前に突っ立っており目の前の光景を冷静に見つめた。
「あのレーンに転がっているわけの分からない死体はなんだ? 金正恩が何人も? ステンレス? そして裸で何をやっているんだ?」
突然、背後で何かが横切った。
「こんにちは」
自転車で颯爽と去ってしまった老婦の挨拶から日常的な空気を感じ取った。
ーしかしここの校舎だけは異常であるー
ハッとした。
物凄い怪力でグラウンドまで女に引きずられながらも辺りを見回す。
「絵画でもこんな構成・色相はないぞ。」
女に陰茎をシャブられながら男は変化したその目の前のビジョンに唖然とした。
そこには白い天国のような空間で射精によって絶命し横たわった自分の姿があった。
しかもスペルマに浸されている。
「oh...........」

アベックの片方の男はいまだに痙攣している。