צא

دمنهور - 𝑆ℎ𝑖𝑧𝑢𝑜𝑘𝑎 | 𝐻𝑒𝑟𝑚𝑒𝑠 𝑇𝑟𝑖𝑠𝑚𝑒𝑔𝑖𝑠𝑡𝑢𝑠(933311) | Ramakrishna | 𝐑𝐀 | 1991.03/19 | JAPON ♎︎

サリチル酸が母の歯を溶かして、泥のように垂れている父はフローリングの溝に埋まった。保育園にあるスコップをすべて回収すると胃地高(いちたか)は市役所の屋上まで登った。胃地高は毛深い方であり、つま先を大気に浸すとそのまま身を預けてコンクリートに打ちつけられた。逆撫でするスコップそれぞれの高音は耳の中へ吸い込まれて消えた。ダンプが二回、胃地高を轢く頃には痙攣しながら患者たちがピクニックのためにその場を通ったのだ!本屋のトイレでだらしない固形を肉穴に滑らせながら、女の方は風通しよく訪れる発育の良い親戚を鼻水で死なせてしまった。男の方は予め生きていなかった。胎児の最初に吸った酸素で子宮が爆発してしまったのだ。彼らに罪はないし、でも店員が注意する事はなかった。店員は その光景に 吐いたからだ。店員はその場で衣類を脱ぎ捨てると大声を出しながら生殖器をカッターで切った。交換している 交換している 交換している。私の痛みではなかった、とクラウチングの体勢のまま金縛りにかかった地球はフケを落とせないでいる。農家の間で話題の忌憚も それはそうだし、授業中にナフタリンとフロモックスでナポリタンを吐きながら強姦の三角形に額をガチガチに締められて負けてしまった。苦しくて負けてしまった。一様に受講生、首とれて教授はデカい配当を貰ったもんだ。戦争勝ちですか?と各々のシリアルナンバーを叫びながらうろうろしている。純真に、打ち込みながら眼鏡の喉をかっ切っていく。三輪車は簡単に壊れる設計である。そんなわけで胎児も押せば凹むし、凹凸もみんな終わりにしたいはずなのに。忘れ物をする事が出来ないみたいなんだ。けれども新薬あるいは遺伝子機構に変容をもたらす言語を発案してしまえば、私らは二年以内にこれが起これば大衆アニメを入口にして、不透明な紐に出会うだろう。無意味だとされる人類総膝整形現象もこの世界のセックスやそれら欲望と良い代替えになるし、私らは一先ず味覚に感謝するべきだ。